設備の制御システムは、稼働年数が長くなるほど「改造の積み重ね」「属人化」「トラブル時の復旧遅延」が起きやすくなります。
その結果、ダウンタイムが増え、歩留まりが落ち、維持管理コストがじわじわ膨らみます。

シーテックは、既存システムを丁寧に解析し、現場の要望に合わせて“無理なく改良”しながら、運用まで含めて支援します。
目指すのは、止まりにくい・直しやすい・改善を続けられる制御システムです。


こんなお困りごとはありませんか?

  • 改造を重ねた結果、全体像が分からず、触るのが怖い
  • トラブルの原因が追えず、復旧に時間がかかる
  • PLCだけでは限界があり、PCアプリやデータ活用も必要になってきた
  • 操作や保全が属人化していて、担当者が変わると回らない
  • マニュアルが無い/古い/現場の実態と合っていない
  • 新人教育が追いつかず、現場が疲弊している

シーテックが提供する支援

1) 既存システムの解析(現場の“真実”から整理)

まずは、現場で実際に起きていることを出発点に、システムを整理します。

  • PLCプログラム解析(ラダー/ST)
  • I/Oと実機動作の対応付け、信号の意味の明確化
  • 異常発生条件・復旧手順・運転モードの整理
  • “壊れやすい箇所/影響が大きい箇所”の見える化

「資料が揃っていない」「過去の経緯が不明」な状態でも、段階的に把握していきます。


2) お客様の要望に合わせた改造・改良(止めない前提で設計)

改造は“作ること”より“安全に切替えること”が重要です。
停止時間や現場運用の制約を前提に、無理のない改良計画を組み立てます。

  • 改造範囲・影響範囲の明確化(手戻りを減らす)
  • 段階更新/一括更新の提案(停止時間に合わせた切替計画)
  • 現地試運転・調整・トラブルシュート
  • 更新後の改善提案(再発防止・運用の最適化)

3) PLC × PCアプリで「見える化」と「標準化」を実現

現場の課題は、制御だけでなく「情報」「運用」「人の作業」に隠れていることが多いです。
PLCとPCアプリを組み合わせ、現場の改善が回る仕組みを作ります。

  • 稼働/停止理由/アラーム/品質関連のログ収集
  • 履歴の検索・帳票出力・CSV/DB連携
  • 作業手順のガイド、入力チェック、権限管理
  • 運転条件(レシピ・パラメータ)の管理と記録

「データが取れる」だけでなく、現場が使える形に落とし込みます。


4) マニュアル作成・技術トレーニングで“運用力”を高める

システムの価値は、現場が使いこなして初めて生まれます。
操作ミスや復旧の遅れは、ダウンタイムと品質に直結します。

  • 操作マニュアル(画面手順、注意点、よくあるトラブル)
  • 保全手順書(点検、復旧、バックアップ、交換手順)
  • 技術トレーニング(PLC全般、ラダー/ST、組込み基礎、切り分け)

結果として、ダウンタイム削減/歩留まり改善/属人化解消につながり、
長期的には 維持管理コストの低減に寄与します。


シーテックが目指す “長く使える” 状態

  • トラブル時に切り分けが早い(復旧が速い)
  • 改造しても全体が崩れにくい(整理された構造)
  • 担当者が変わっても運用が回る(マニュアルと教育)
  • 改善を続けられる(記録と判断材料が残る)

短期の改造で終わらせず、改善が続く仕組みとして整えます。


進め方(標準ステップ)

  1. ヒアリング(課題、停止時間、改善目標)
  2. 現状把握(PLC/PC/図面/運用の確認、ボトルネック特定)
  3. 提案(改善案、段階計画、概算)
  4. 実装(改造・追加開発・テスト)
  5. 現地適用(切替、試運転、調整)
  6. 納品(資料、マニュアル、教育、運用サポート)

ご相談・お問い合わせ

「何から手を付けるべきか分からない」という段階でも構いません。
現状を伺い、最小リスクで効果が出る改善案をご提案します。

お問い合わせの際、次が分かるとスムーズです。

  • 設備概要/困りごと(停止が多い、品質が安定しない 等)
  • 現状構成(PLCメーカー、PC有無、HMI有無)
  • 停止可能時間、希望時期

お問い合わせはこちら